rep|「rep01 junko awatani / a garden」開催

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「rep- radlab. exhibition project」第一回目は、junko awataniの個展を開催いたします。建築学科出身の彼女は、空間的なイメージを扱いつつも、通常の建築的表現に縛られない感度の高い表現で、2008年度京都工芸繊維大学建築設計学専攻修士設計展においてドミニク・ペロー賞を受賞しました。今回はその受賞作である「a garden」を、radlab.の空間をいっぱいに使った模型と、ドローイングで表現します。
>>>website
 
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rep.01|junko awatani / a garden
 
会期:2009年6月18日 - 7月5日
時間:木曜日 - 日曜日(祝日開廊) 13:00 - 21:00
主催:rep- radlab. exhibition project
会場:radlab. (京都市中京区恵比須町531-13-3F)
アクセス:京都市バス停「河原町三条」徒歩5分、京阪電鉄「三条」駅徒歩10 分
 
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OPENING:2009年6月18日18:00 - 場所:radlab.

junko awatani / a garden
イントロダクション

「ただそこにある」という状態を作りたいと彼女は言った。これが彼女のめざす風景なのだ。しかし、その目指す先には幾重もの矛盾が存在してしまっている。「ただそこにある」こと。それを「自然」つまり自らなると呼ぶのならば、建築(作り出すこと)はそこにたどり着くことが出来なくなってしまう。
 
そこで、彼女は「人間の私」であることを認めることが大事なんじゃないかと言う。人間の私はけして神様のように「自然」を生み出すことができない。たとえ植物をもちいて自然の風景を模したとしても。「ただそこにある」という必然性は生み出しえない。ならば、私が作り出す風景は、そもそも「人工である」という事をそのまま受け入れるべきではないか。この暴力的な謙虚さを持ち込むことで、人工的な物質(ここでは主にアクリル)が、石ころや植物として風景の中に取りこまれる。それは人工であることが明らかなオブジェたちなのだ。それは、私がつくることと、そこにあることが必然として繋がりを持ちうる風景かもしれない。
 
そこには自生に近い植物が、アクリルのオブジェと等価な存在として育っていくことになるだろう。
再び敷地全体に不思議なゆらぎがもちこまれることになり、自然も人工も、必然も人為もすべて溶け合い、判別不可能になる地点まで運ばれていく。「ただそこにある」という状態にたどり着くまで。

( rad / k )

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