Volume#12 An Awakening in Dubai

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ドバイでの目覚め
オレ・ボウマン
 
 
何年もの間、君は死んでいたと思われていた。植物人間になり、生命維持システムに頼っていた君は。夢遊病者のように意味のない言葉をつぶやき、そこにはない何かをみつめている君。


いかなる刺激にも反応せず、医者も君をどう回復させたものか分からない。彼らは君を外に連れ出す。新鮮な空気が手助けしてくれるかも知れないからだ。彼らはショック治療を試みる。そして、ついに、彼らは君のための居場所を見つける。そこの空気は本当に新鮮なわけじゃないが、その場所は確かに衝撃的なものだ。


目が覚めたとき、君はなにものも自分がかつて知っていた通りにはないことを知る。事物は見慣れたものだが、それらが稼動するシステムは全然異なっている。でも君はその違いを少しずつ学習していく。できる限り君の時間を生産的なものにするため、私たちはガイドを与えていたのだ。

 
市場からモールへの道を、小道からスキードームへの道を、砂漠からゴルフコースへの道を、豪邸から摩天楼への道を見つけたのち、君はこの奇妙な世界でのさらなるナビゲーションを貪欲に獲得するだろう。そのときガイドはもう十分ではない。君にはアトラスが必要だろう。

 
君はパターンを見始め、諸関係を理解し、そして諸関連を楽しみ始める。土地の使用と創造における新しく奇妙なエネルギーを示す地域へと自らをリセットすることで、覚醒は続く。君は追いついていくのに段々つらくなってくるだろう。そこで私たちはマッピングを手伝ってやる。

 
それから君を取り巻く新たなリアリティーへ深い理解を得るやいなや、君はついに再び介入したいと新たに感じはじめるのだ。

 
完璧なる覚醒。あらゆる社会との関連性とインスピレーションとを失ったデザイナーの昏睡は、終わった。再び精力を与えられ、君は動きたがっている、差をつけるために。君は自らがそこから来た世界を振り返り、まったく新しい仕事と冒険を見る。私たちは君のためにそれらをリストアップし始めた。デザインのためのアジェンダを。

 
そしてこれがそれだ。ガイド、アトラス、アジェンダ… これがアル・マナクーだ。

 
 
下訳/さかきばら

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