June 2010 Archives
シティー・ガイド
エージェン・オースターマン(Arjen Oosterman)
よく知られているように、他者の目を介す事で普段の習慣を新たなものとして見いだすことができる。それはすでにクリシェであるが、それゆえ真実であるに違いない。あなた自身の都市のガイドを手にしてみよう。そして一度、その指示に従い、自分の街のツーリストになってみる。全てがそれまでとは違ったものとして見えてくるだろう。その結果、感性的経験が、機能とか感情的経験に代わって中心的になる。あなたの友達が住んでいるストリートは、もはや楽しい時間への道程ではなく、訪れるにものうげな場所に変化する。以前の工場地帯だったあなたのオフィスが位置している自由で豊かなエリアは、孤立し荒廃した粗末な建物の群れへと変化してしまう。一方で、職場への道にあ るいつもは無視してしまうような小さな教会が、見事な細部をともなう繊細な空間的構成物としてあらわれてくる。
おそらく熟練した旅行者はこれらの経験には満足しない。彼らはオーセンティック(真正さ)を目指し、その場所で生活する人々の生の情報を探そうとする。事実、彼らはあなたの都市を普段あなたが見ているように見たいと熱望している。そしてトラベルガイドは通常では不可能な時間と方法を提供することによって、そこに住む人々の視点を与えているように狡猾に見せかけている。幸いな事にそんな事は不可能である。もし真正さが何か意味を持つにしても、それはそのようなものとして記述され認識された瞬間に失われる。旅行者が求めるものは、真正さというものを商品、そして単純に反目するものへと変化させてしまう。
エージェン・オースターマン(Arjen Oosterman)
よく知られているように、他者の目を介す事で普段の習慣を新たなものとして見いだすことができる。それはすでにクリシェであるが、それゆえ真実であるに違いない。あなた自身の都市のガイドを手にしてみよう。そして一度、その指示に従い、自分の街のツーリストになってみる。全てがそれまでとは違ったものとして見えてくるだろう。その結果、感性的経験が、機能とか感情的経験に代わって中心的になる。あなたの友達が住んでいるストリートは、もはや楽しい時間への道程ではなく、訪れるにものうげな場所に変化する。以前の工場地帯だったあなたのオフィスが位置している自由で豊かなエリアは、孤立し荒廃した粗末な建物の群れへと変化してしまう。一方で、職場への道にあ るいつもは無視してしまうような小さな教会が、見事な細部をともなう繊細な空間的構成物としてあらわれてくる。
おそらく熟練した旅行者はこれらの経験には満足しない。彼らはオーセンティック(真正さ)を目指し、その場所で生活する人々の生の情報を探そうとする。事実、彼らはあなたの都市を普段あなたが見ているように見たいと熱望している。そしてトラベルガイドは通常では不可能な時間と方法を提供することによって、そこに住む人々の視点を与えているように狡猾に見せかけている。幸いな事にそんな事は不可能である。もし真正さが何か意味を持つにしても、それはそのようなものとして記述され認識された瞬間に失われる。旅行者が求めるものは、真正さというものを商品、そして単純に反目するものへと変化させてしまう。
Continue reading Volume#22 City Guide.
アーティストトーク|ART INTO ARCHITECTURE / ARCHITECTURE INTO ART
http://exhibition.radlab.info/bau/talk.html
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「rep.04 TAKASHI SUZUKI / BAU」開催にともない、ゲストに鈴木崇氏(アーティスト)、保坂健二朗氏(東京国立近代美術館研究員)、小野暁彦氏(建築家、京都造形芸術大学准教授)をお招きし「ART INTO ARCHITECTURE / ARCHITECTURE INTO ART」というタイトルでアーティストトークを行ないます。
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日時:7月4日(日)18:00開場、18:30開始、20:00終了予定
場所:河原町三条、Mediashop(アクセス)
※先着順40名にはお席を確保いたします(立ち見あり、ワンドリンク)
※会場は「radlab.」 ではありません。ご注意下さい。
http://exhibition.radlab.info/bau/talk.html
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「rep.04 TAKASHI SUZUKI / BAU」開催にともない、ゲストに鈴木崇氏(アーティスト)、保坂健二朗氏(東京国立近代美術館研究員)、小野暁彦氏(建築家、京都造形芸術大学准教授)をお招きし「ART INTO ARCHITECTURE / ARCHITECTURE INTO ART」というタイトルでアーティストトークを行ないます。
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日時:7月4日(日)18:00開場、18:30開始、20:00終了予定
場所:河原町三条、Mediashop(アクセス)
※先着順40名にはお席を確保いたします(立ち見あり、ワンドリンク)
※会場は「radlab.」 ではありません。ご注意下さい。
Continue reading rep|【予告】7月4日「TAKASHI SUZUKI / BAU」アーティストトーク.
ブロックバスター
エージェン・オースターマン(Arjen Oosterman)
数年前、中国の都市化に関するいくつかの指標が少しずつ西洋のそれにまで追いついたとき、一般的な反応は沈黙せる驚愕だった。文化的プログラムかと思われた「20×20」だが、あきらかにこのコードは約20諸国全体への等価な住宅供給に立脚したものだった。たった20年で4億人のための都市。これは合衆国の人口全体よりも多い。
このニュースは容赦なくある事実をつきつける。西洋におけるコンスタンティノス・ドクシアディスの都市発展に対する考えが地区や近隣へと制限されていたが故に、都市や地方のスケールに関して今後取り組まれることはほとんどないという事実。オランダにおいて20万人の都市を計画することは無謀なことだと考えられており、これは他の西洋都市においても潜在的には同じことだ。
エージェン・オースターマン(Arjen Oosterman)
数年前、中国の都市化に関するいくつかの指標が少しずつ西洋のそれにまで追いついたとき、一般的な反応は沈黙せる驚愕だった。文化的プログラムかと思われた「20×20」だが、あきらかにこのコードは約20諸国全体への等価な住宅供給に立脚したものだった。たった20年で4億人のための都市。これは合衆国の人口全体よりも多い。
このニュースは容赦なくある事実をつきつける。西洋におけるコンスタンティノス・ドクシアディスの都市発展に対する考えが地区や近隣へと制限されていたが故に、都市や地方のスケールに関して今後取り組まれることはほとんどないという事実。オランダにおいて20万人の都市を計画することは無謀なことだと考えられており、これは他の西洋都市においても潜在的には同じことだ。
Continue reading Volume#21 Blockbuster.
今回もVolumeを読んでいきます。22号 「THE GUIDE」特集の序文を読んでいきます。ご参加の申し込み、どんな雰囲気なんですかというご質問等募集しております。
第4回目となる「rep- radlab exhibition
project」は、京都北区にあるギャラリー「Super Window Project」と合同で「TAKASHI SUZUKI /
BAU」を開催いたします。アーティスト鈴木崇は、これまで写真というメディアを用い、身近な世界に対する認識へと問いかけるようなコンセプチュアルな作品を発表してきました。今作のタイトル「BAU」が示唆する通り、画面には一見「建築的」な図像が提示されています。日常的なモノが「建築」として見えてしまうという認識の揺らぎを出発点に、建築を表象として成り立たせているメカニズムや、モダニズムからポストモダン建築にまでおよぶ建築とアートとの参照関係など、その可能性について様々な示唆を与えてくれます。
>>repのホームページ
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日時:2010年6月25日~7月25日 13時~21時(期間中の金、 土、日のみ開廊)
場所:radlab.(アクセス)
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OPENING:2010年6月24日18:00より 場所:radlab.
※本展覧会はSuper Window Projectとの共働で行なっています。
>>repのホームページ
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日時:2010年6月25日~7月25日 13時~21時(期間中の金、 土、日のみ開廊)
場所:radlab.(アクセス)
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OPENING:2010年6月24日18:00より 場所:radlab.
※本展覧会はSuper Window Projectとの共働で行なっています。
Continue reading rep|「rep.04 TAKASHI SUZUKI / BAU」開催.
前回「フォトフォン」に引き続き、山崎伸吾(hanare)をディレクターに迎え「LABORATORY」 にて「梅田哲也展|デッドストック」をお届けします。
日 時:2010年6月9日(水)から6月21日(月)16時~23時※会期中無休
入場料:300円から500円(ドリンク付き)/DVD付き入場料:2,000円~2,500円
※梅田哲也オリジナルDVD「デッドストック」2,000円(税込み)※限定200枚
今回の梅田哲也展「デッドストック」に合わせてオリジナルDVDを枚数限定で制作しました。この機会に是非お買い求め下さい。
〈梅田哲也プロフィール〉
その場の状況に、廃材や日用品を改造した装置を組み合わせて、光や音、動きなどの現象をたちあげる。ライブイベントを拠点としながら、アジアやヨーロッパ各地における音楽フェスティバル、美術館における展覧会などに参加。
現在開催中の展覧会に「レゾナンス共鳴/サントリーミュージアム」、今後の予定に「あいちトリエンナーレ2010」など。ウェブサイトはこちら→www.siranami.com

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