December 2011 Archives
カタログ表紙とDVD表面(デザインは飯田将平さんにお願いしました)
「KENCHIKU|ARCHITECTURE 2011(特設ウェブサイトはこちらです)」開催に際し、展覧会会場で流した日仏建築家12組によるインタビュー映像をDVD(120分)に収めました。同12組の仕事を紹介するためのカタログ(フルカラー)とあわせて販売します。フランス語しか分からない人でも、日本語しか分からない人でも大丈夫です。販売価格は1000円です。
※なお、当プロジェクトの途中経過についてはこちらをご覧ください
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入手方法
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1】オンライン購入
| DVD&カタログ 1セット |
2】銀行振込
以下メールアドレスまで、氏名、住所、購入部数をお伝えください。振込先の情報をお伝えします。info@kenchiku-architecture.com
3】書店さんなどでの購入
今後コツコツと入手していただける場所を拡大していきます
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・ON READINGさん(愛知)
・BiblioMania雪見さん(愛知)
・ソボクロさん(愛知)
・MEDIA SHOPさん(京都)
・ガケ書房さん(京都)
・ジュンク堂京都BAL店さん(京都)
・柳々堂さん(大阪)
・MARUZEN&ジュンク堂梅田店さん(大阪)
・スタンダードブックストア茶屋町店さん(大阪)
・スタンダードブックストア心斎橋店さん(大阪)
・books DANTALIONさん(大阪)
・Part Time Booksellersさん(大阪)
・南洋堂さん(東京)
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内容
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全ての写真:中之島デザインミュージアム de sign de >
まず倉方さんからこの会の説明と僕らのご紹介、その後「建築家が社会にもっとできること」という倉方塾全体の問いかけに応答した形で約1時間、プレゼンテーションを行いました。これまでに行ってきたことの一部を紹介しながら、プロジェクトの相関図をお見せして僕らの「リサーチ」対象がどういう方向を向いているのか、一歩引いた目線からすこしまとめてお話しました。
多くの方々にお越しいただきました、どうもありがとうございます
後半の倉方さんとのお話&質疑応答では様々なご意見をいただくことができました。プレゼンをしても割とスルーされることが多かったので幸いです。具体的には、様々な活動を行ってはいるが、しかるべきアウトプットがなされていないのではないか、RADにおける「リサーチ」という枠組を再編集すべきではないか、また、「リサーチ」という言葉よりもっと適当な語があるのではないか、というご意見。方や対照的に、活動を「編集しない」ということによる出会いをこそ大切にすべきではないか、というご意見。はたまた、西洋的な「主体性の論理」から見ると不可解な活動だけど、東洋的な「場の論理」から見ると分かってくるような気がする、というご意見もいただきました。
倉方さんとの対話&質疑応答
いただいたご意見のどれを採るというものでもないと思いますが、僕らとしては主体性の論理よりも固有性の論理を重視しながら活動を行っていけたらと考えています。僕らが「建てるだけではなく、建築/家に可能なこと」を意識するのは、特定の個性による主体的な「建てる」という行為だけで建築がとらえられていいんだろうか、という疑問があるからです。僕らとしては、むしろ「誰(どこ)でもいいんだけど、でもその人(場所)にしかない能力がうまく発揮される」ような状況が実現できないか、と考えています。もちろんこれは力点のバランスの問題だと思いますが、目指していきたいのは、そうした「固有性の論理」を媒介する役割です。設計でも建設でもアウトプットでもなく「リサーチ」を標榜するのは、そうした姿勢を示したいという意図も少しあります。
その方向性をしっかりとお伝えしていくために、活動の枠組、ならびに「リサーチ」という姿勢とその言葉自体を繰り返し見直しながら、状況の見通しをよくしたいと考えています。呼んでくださった倉方さん、聞きにきてくださった皆様、本当にどうもありがとうございました。
RAD / S
2011年12月13日火曜日19時より、大阪は「de sign de」にて、倉方俊輔さんによるトークイベント「KURAKATA JUKU」に参加させてもらいます。
「建築家が社会にもっとできること」というお題に対して、僕らは「求められる建築、なされている建築」というテーマでお話します。「建築/家が社会にできることって?」という問いを考えていくときに頭をよぎる「じゃあ何を手がかりにしたらいいんだろう?」ということについて、いろいろやってきたこととともに、僕らなりに今考えていることをお伝えしたいと思います。お近くにお立ち寄りの際はぜひどうぞ。
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KURAKATA JUKU 3
「求められる建築、なされている建築」
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ゲスト:RAD(川勝真一+榊原充大)
参加費:1000円(開催当日の観覧料含む)
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京都をベースに、独自の視点から建築の展覧会やレクチャー、イベントの企画運営を行っているRAD。これからの建築家と建築に何ができるのか。若き両氏の話に、固まっていた頭も解きほぐされることだろう。
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SHINICHI KAWAKATSU + MITSUHIRO SAKAKIBARA
「建築の居場所 (Architectural Domain)」に関するリサーチ活動を行うインディペンデントな組織として設立。京都市中京区の radlab. を拠点に展覧会等を企画。最近、日仏若手建築家によるシンポジウム「KENCHIKU | ARCHITECTURE 2011」をパリにて企画開催。
川勝真一 [リサーチャー、ディレクター]1983年兵庫県生まれ。2006年RADを設立。2008年京都工芸繊維大学修士課程修了。榊原充大 [リサーチャー]1984年愛知県生まれ。2006年神戸大学文学部芸術学科卒業。2008年RAD加入。
京都河原町radlab.にて
2011年11月27日(日)に日埜直彦さんと篠原雅武さんとともに「都市とスラム」についてお話しました。スラム問題は遠い話ではない、スラムはマクロの問題から生まれ、言わば理想的都市像のネガとして生まれているのでは? スラム改善の動きには公的な記録/私的な実情の二面性を考えないといけない、その上で改善策のどれもが何かしらの問題を抱えている、そもそもマクロの問題をミクロレベルで対処しようとするという構図はもっと考えられないといけない、などなど、まずは日埜直彦さんによる都市とスラムの現状に関するキーノート的レクチャー。その後は氏のいわば建築の立場から見た論点をより立体的にするために、都市論や政治理論を研究する立場から篠原雅武さんにコメントを入れていただきました。
ざっくばらんな会ゆえに他のお客さんにも恵まれ、地球研(総合地球環境学研究所)に所属する林憲吾さんにはインドネシアの都市や居住についてフィールドワークされているご経験を踏まえた感想や実情について、建築家の島田陽さんにはややもすると比較的「外」の話へと広がっていきそうな点を日本の具体的な土地や状況を挙げながらコメントを入れてもらいました。
具体的なお話の内容に関しては @orihihs0y こと森村佳浩さんにしていただいた実況(&まとめ)をぜひご参照ください(いつもありがとうございます)。上のような状況を少し想定しながら読んで頂けたらと思います。
日埜さん、篠原さん、そして参加していただいた皆様、どうもありがとうございました!
(RAD / S)

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